美しいラインを

笑顔の女性

エラとは、顎から耳にかけてのフェイスラインで、最も出っ張っている部分のことです。通常はなめらかな曲線になっていて目立たないのですが、中にはこの部分が極端に出っ張っている人もいます。こういった顔は、俗にエラが張った顔と言われています。 エラは骨格によるものなので、スキンケアやメイクなどでは改善できません。なめらかなフェイスラインにするためには、美容外科でのエラ削りが必要です。エラ削りとは、つまりは骨を削ることですから、手術としては全身麻酔によるやや大掛かりなものとなります。そのため数日ほどの入院が必要になる場合が多いです。 費用は、エラを1センチほど削る場合で、30〜40万円ほどです。削る範囲が広くなるにつれて多くの費用がかかるようになり、2〜3センチほど削る場合で50〜60万円、4センチ以上削る場合は80万円ほどかかります。

エラ削りは、以前は顔の表面からおこなわれていましたが、現在では口腔内からおこなわれることが一般的になっています。下の奥歯の歯茎を切開し、そこからアプローチしていくのです。顔の表面からおこなう場合と異なり、狭い場所から慎重におこなわなければならないため、熟練した腕が必要ですが、顔に傷が残らないというメリットがあります。 またエラ削りをした後は、出っ張ったエラがなくなるためフェイスラインがすっきりとしますが、エラがあった部分の肌がたるんでしまうことがあります。そのため昨今では、そのたるみを防ぐためのケアもあわせておこなわれるようになっています。サポーターやフェイスマスクで、たるまないように引き締めるのです。それにより、一層美しい仕上がりが期待できるようになりました。