しみを取り除く

片目

しみを除去する治療は、昨今ではレーザーでおこなわれることが多いです。そしてそのレーザーには、大きく分けて2つの種類があります。ダイオードレーザーと炭酸ガスレーザーです。 ダイオードレーザーは、20年以上も前からしみを除去する治療に使われてきた、効果と安全性の高いレーザーです。肌の色の濃い部分のみを焦がす性質のあるレーザーで、しみのみを的確にはがすことができます。料金は、しみが小さければ2〜5千円ほどで、大きければ1万円ほどになります。深い部分で色素沈着を起こしている場合は、複数回の照射が必要になります。 一方炭酸ガスレーザーは、激しい熱エネルギーで肌を蒸散させるレーザーです。大きなイボでさえ蒸散させることができるので、色の濃いしみでも1度の照射で消すことができます。パワーが強い分料金もダイオードレーザーより高めで、小さなしみを治療する場合でも、平均的な料金は5千円から1万円ほどとなっています。

美容に高い関心を持つ人が増えてきているため、現在は美容皮膚科や美容外科における過当競争がおこなわれています。そのため多くの美容皮膚科や美容外科が、しみの治療で来院する人を増やすために、レーザー照射の料金を安くするという工夫をおこなっています。 たとえば、通常の料金の半額程度の初回限定料金を設けたり、会員限定で割引料金にしたりといった具合です。中には、ダイオードレーザーの照射の場合は、1回数百円という料金設定をおこなっているところもあります。 このように、過当競争により現在はどんどん料金相場は下がっている状態なのです。もちろん治療効果が高くなるような工夫も、積極的におこなわれています。料金は従来と同じでも、効果は格段に高いという治療をおこなっている美容皮膚科や美容外科も多くあります。